【韓国】福島第一原発事故関連へのKFDA対応について(11)

 食品医薬品安全庁(KFDA)は、日本の群馬県で生産されているお茶について2011年7月4日から暫定輸入中断措置をしたと発表した。今回の措置は、日本政府が摂取または出荷を制限する品目について暫定的に輸入停止対象に含めることにしてから、6番目に追加された輸入中断措置である。今回、暫定的に輸入が中断される農産物は、群馬県で生産されたお茶。今まで日本の原子力発電所の事故で、暫定輸入が中断された農産物は、福島県・茨城県・栃木県・群馬県・千葉県・神奈川県・群馬県など6地域の葉物野菜・カブ・キノコ類・タケノコ・クサソテツ・梅・茶などである。原発事故以来、これまで日本からの農産物で輸入されたお茶はない。またKFDAは、暫定的に輸入中断された食品以外に、日本から輸入される食品等について、毎輸入時ごとに放射能検査を実施し、その検査結果を毎日ホームページ(http://www.kfda.go.kr)で継続的に提供しています。

2011.7.5 KFDAニュース

http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&pageNo=1&seq=15557&cmd=v