教育機関における毒物及び劇物の適正な保管管理等の徹底について

区分
共通
文書番号
薬食化発第0221001号
発信者
厚生労働省医薬食品局審査管理課化学物質安全対策室長

《概要》
教育機関における毒物及び劇物の適正な保管管理等の徹底については、昭和52念3月26日付薬発第313号「毒物及び劇物の保管管理について」、平成10年7月28日付医薬発第693号「毒物及び劇物の適正な保管管理等の徹底について」、平成11年1月13日付医薬発第34号「毒劇物及び向精神薬等の医薬品の適正な保管管理及び販売等の徹底について」等により示されています。
平成18年度における毒物または劇物の盗難・紛失事件22件のうち約27%が大学等の教育機関で発生していること、平成19年度には小学校で児童が管理不十分な消毒液を誤って使用した事例が報告されていることから、平成20年5月末までを目途に、学校教育機関に対し毒物及び劇物の適正な保管管理等の徹底について平成11年8月27日医薬発第1036号「毒物劇物監視指導指針の制定について」を活用しつつ指導するよう、またその際には本通知記載の点について考慮するよう、各都道府県衛生主管部(局)長宛に通知されました。

2008年2月21日 カテゴリー:通知