【韓国】福島第一原発事故関連へのKFDA対応について(16)

 食品医薬品安全庁(KFDA)は、茨城県で生産されるキノコ類について、2011月10月17日から暫定輸入中断措置をしたと明らかにした。
今回の措置は、日本政府が摂取また出荷制限品目について暫定的に輸入停止対象に含めることにした以来、10番目の追加輸入中断であり、今回暫定的に輸入が中断される農産物は、日本の茨城県産のキノコ類。- 今年3月の原発事故以来、日本で生産されたキノコ類が韓国に輸入された実績はない。

 ちなみに、現在までに日本の原発事故で暫定的に輸入が中断された農産物は、福島、栃木、茨城、千葉、神奈川、群馬県など6地域の葉菜類、カブ、タケノコ、キノコ類、梅、茶、柚子、栗などである。

2011.10.12 KFDAニュース
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&seq=16275