薬事適正表示・広告基準適合審査の流れ

■ 審査の流れ
 薬事適正表示・広告基準適合審査は、以下の流れで実施されます。

1つの商品広告につき、原則として3次審査まで受けることができます。 審査により基準不適合判断がなされた場合、広告中における問題のある箇所にチェックを入れた広告原稿をご返送いたします。原則として1次審査の段階では「それがなぜいけないのか」についてのご説明はいたしませんので、指針および関連法規・通知類をご参照の上、お申込者様側で内容をご検討・ご修正ください。


■ 審査料金
 1次審査:5,400円(税込)、2次審査:5,400円(税込)にて承ります(消費税率8%時)。
 ※ 1次審査・2次審査ともに税抜き価格は5,000円です。消費税の増税に伴い、税込価格は上記より変動いたします。
 ※ なお上記料金は、1商品1ページの場合を想定しています。実際に審査を依頼される媒体(パンフレット、web広告など)への掲載商品数、総ページ数(データ量)等によって実際の審査料金は変動いたします。
 1次審査で基準適合判断がなされた場合、2次審査料金は不要です。また、2次審査で基準不適合判断のなされた広告を対象とする3次審査については無料です。
 ただし、3次審査で基準不適合判断のなされた商品広告については、以降一定期間内は同一商品での受審は不可としております。


■ 注意事項
・本審査に適合することは、一般財団法人日本薬事法務学会の定める一定の基準を満たしていることを示すものであり、薬事法・景品表示法その他関連法規に照らして適法であるということを示すものではありません。基準適合ロゴの発行された広告について、その内容が各法による規制に照らして問題ないという保証はいたしかねますのでご了承ください。
・商品広告をお送りいただきます際には、商品の詳細情報(全成分・原材料・材質、使用方法、保存方法、その他広告中の記載の根拠となるもの、以降「商品スペックおよび表示根拠書類」といいます)を添えてください。これらの商品スペックおよび表示根拠書類も審査上重要な意味を持ちます。なお審査上必要な情報が不足していると審査員が判断した場合、必要情報の送付をお願いすることがあります。その場合、必要情報がそろうまで審査を中断することがあります。
・審査の際、行政への照会が必要であると審査員が判断した事項については、お申込者様にて都道府県薬務課等該当の窓口へ照会していただきますのでご了承ください。なお、照会内容がコンセプト等製品の根幹に関わるものである場合、照会結果をご連絡いただくまでは当該製品の審査を中断することがあります。
・販売実績、値引き表示等、お申込者様側で根拠資料を担保していることが必要な事項につきましては、審査時にその根拠の有無についてお尋ねすることがあります。


■ 各種ダウンロード
薬事適正表示・広告基準適合審査 申込書  【PDF版】【Excel版(xlsx形式)
お申し込みの際は、本ページ及び申込書記載の注意事項をよくお読みの上、申込書に必要事項を記入し、審査依頼ファイル(PDF等)を添付してFAX、郵送、Eメールのいずれかにて当学会にお送りください。


薬事適正表示・広告基準適合審査についてのお問い合わせは、メールもしくは本サイト上のお問い合わせフォームをご利用ください。

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日本薬事法務学会事務局
 (吉田法務事務所内)
 E-mail: info@japal.org