- 区分
- 医薬品
- 文書番号
- 医薬薬審発0520第2号
- 発出日
- 2025-05-20
- 発信者
- 厚生労働省医薬局医薬品審査管理課長
《概要》
経済財政運営と改革の基本方針2016(平成28年6月2日閣議決定)において革新的医薬品の使用の最適化推進を図ることが盛り込まれたことを受け、革新的医薬品を真に必要な患者に提供するために最適使用推進ガイドラインが厚生労働省により作成されています。
セマグルチド(遺伝子組換え)製剤を肥満症に対して使用する際の留意事項については、「セマグルチド(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(肥満症)の作成について」(令和5年11月21日医薬薬審発1121第1号厚生労働省医薬局医薬品審査管理課長通知)により「最適使用推進ガイドライン」として示されてきました。新たなセマグルチド(遺伝子組換え)製剤であるウゴービ皮下注0.25mgペン1.0MD、同皮下注0.5mgペン2.0MD、同皮下注1.0mgペン4.0MD、同皮下注1.7mgペン6.8MD及び同皮下注2.4mgペン9.6MDが承認されたこと等を踏まえ、当該最適使用推進ガイドラインが本通知別紙のとおり改正されました。
《DATA》
出典:厚生労働省法令等データベースサービス 登載準備中の新着通知
(URL http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/new/tsuchi/new.html)
情報取得日 2025.05.31