【韓国】化粧品業者の広告表示に対する点検結果を発表

 食品医薬品安全庁(KFDA)が、ソウル・大田地域の化粧品訪問販売営業店、インターネット販売業者等の点検を行った結果、10社のうち1社が広告表示を違反した製品を販売していることが分かった。(6/22~6/25 KFDA及び地方自治団体による合同調査)

 今回の調査は、126の販売業者が扱っている製品を対象とし、16社が表示・広告規定に違反した化粧品31品目を販売していた。特にインターネット販売業者の場合、全体調査対象6社のうち、5社が違反品目の48.4%にあたる15品目を販売していた。オンラインでの化粧品購入は、2008年は10.4%、2009年は13.4%の増加傾向にある。

 摘発された品目の主要違反事例は、表示成分や製造年月日の未記載など、表示事項の一部が未記載の事例が13件と最も多かった。

その他の違反事例としては:
医薬品に誤認されるように表示(5件) 、成分記載に不備(4件) 、外国製品に誤認する恐れのある表示(4件) 、医者・漢方医などの推薦広告、その他消費者誤認の懸念がある表示・広告など (3件) 、国文表示を全部記載してない(2件)

 KFDAは、今回の点検を踏まえインターネット販売業者を通じて流通される化粧品の表示・広告に対する点検を持続的に強化する方針であり、消費者に対してもオンラインで化粧品を購入する際に気を付けるよう注意を呼びかけた。

 今回、31品目を製造・輸入した業者(20社)に対しては、販売業務停止等の行政処分措置が行われる予定。今後、オンライン上で購入した製品の表示・広告等に対する疑問や、商品等の信ぴょう性確認に関しては、化粧品政策課(380-1692)が問い合わせ窓口となる。

参考URL: KFDA ニュース 2010.7.27
http://kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&seq=12803&cmd=v