作成者別アーカイブ: japal

【韓国】 化粧品の消費者、成分表示には無関心

 化粧品全成分表示制(2008/10/18)の施行にもかかわらず、韓国消費者の表示事項に対する関心は相変らず低いことが明らかになった。食品医薬品安全庁(KFDA)は、購入した化粧品の成分に関心を持つことが副作用を最小化させるために重要であると指摘した。  2009年10月、食品医薬品安全庁(KFDA)と"消費者市民の集い"(会長金嶺屋)は、10代から50代の女性500人を対象に「色調化粧...

【韓国】 09年度下半期 59製品を検査、不適合の10製品を行政処分へ

 食品医薬品安全庁(KFDA)は、現在流通している個人用温熱器、ソフトコンタクトレンズなどの医療機器16品目59製品を検査した結果、製造・輸入許可の際に提出した品質規格に満たない10製品(9業者)を摘発。行政処分および販売中止の措置をとった。  今回の検査は、家庭で多く使用される医療機器と「08年度の品質検査未実施による行政処分対象品目」を中心に選定。試験検査項目では、電気・機械的安全性、電磁波安...

医薬品の一般的名称について

《概要》 医薬品の一般的名称については「医薬品の一般的名称の取扱いについて(平成18 年3 月31日薬食発第0331001号厚生労働省医薬食品局長通知)」等において取り扱われていますが、本通知において、新たに定められた内容が示されました。 通知本文はこちら(PDF) ...
2010年4月9日 カテゴリー:通知

《イベントレポート》【韓国】第2回アンチエイジング・エキスポ

2010 Anti Aging Expo 韓国・ソウル 3月26‐28日、韓国・ソウルのCOEX展示場にて韓国経済新聞が主催する第2回アンチエイジング・エキスポが開催されました。韓国国内の大手病院やクリニック、健診センター、また医薬品や健康食品業者などが出展。老化防止医学の情報、その関連先端技術と製品が一同に集められました。 会場には約2万人が訪れ、アンチエイジングの最新流行が集約された同...

【韓国】 国民の性別・年齢・身体部位別の皮膚体表面積の調査結果を発表

 韓国の成人女性の顔面積はCD3枚程の大きさで、西洋の成人女性と大きな差がないことが判明した。また、成人男性の顔は西洋人の約92%と小さいことが分かった。(※CD1枚の面積=113.04c㎡)  食品医薬品安全庁(KFDA)が2007年から3年間にわたり、韓国国民691人(成人387人、小児・青少年304人)を対象とし性別・年齢別・身体部位別に肌面積を実測した結果: 韓国の成人女性の顔の大きさは3...

【韓国】2010年4月 展示会情報

韓国眼鏡展示会 4月6‐8日 (ExpoLOOK2010) ソウル水産食品展示会 4月‐10日 大韓歯科医者協会第47回綜合学術大会及び歯科器材展示会 4月16‐18日 SEOUL OPEN ART FAIR  4月22‐26日 SEOUL PHOTO 2010  4月29日‐5月2日 ソウル国際写真映像機材展示会 4月29日‐5月2日...

一般用漢方製剤承認基準の改正について

《概要》 一般用漢方製剤承認基準(平成20年9月30日付け薬食審査発第0930001号厚生労働省医薬食品局審査管理課長通知)に加減方を追加した、改正新基準が定められました。 通知本文はこちら(PDF) ...
2010年4月1日 カテゴリー:通知

【韓国】 加工塩の虚偽広告 気管支喘息やニキビ治療をうたい、10億相当を販売

 食品医薬品安全庁(KFDA)は、高血圧などに効能があると虚偽広告を行い、目薬やニキビ治療剤として加工塩を販売した株式会社サンマック代表の朴○○(41歳・男性)を食品衛生法第13条(虚偽表示等の禁止)と薬事法第61条(販売等禁止)違反の疑いで摘発し、検察に送致した。  調査の結果、朴氏は2007年8月頃から2010年3月頃まで1000度に加熱した塩が高血圧、気管支喘息、ニキビ炎症などの疾病治療に効...

臨床研究において用いられる未承認医療機器の提供等に係る薬事法の適用について

《概要》 臨床研究において用いられる未承認医療機器の提供等に係る薬事法の適用に関する基本的な考え方として、これまでの判断事例、関係各方面の意見等を踏まえて、「臨床研究において用いられる未承認医療機器の提供等に係る薬事法の適用に関する考え方」が作成されました。 通知本文はこちら(PDF) ...
2010年3月31日 カテゴリー:通知