化粧品規制(Cosmetics Directive 76/768/EEC)は、欧州各国の化粧品規制の統一化を目的として作成されました。1976年の公布以来、7 回の改正、約40回の技術的更新が行なわれています。
CEマーキングの他の指令と同様、欧州の化粧品規制はEUのみにとどまらず、域外への波及も予想されるため、日本企業もその動向を注視していく必要があります。ここでは欧州化粧品規制の変更内容と今...
食品医薬品安全庁(KFDA)が発表したところによると、2010年11月に海外ウェブサイト等を通じて販売されている性機能改善、ダイエット、筋肉強化等の効能を標榜する62製品に対し集中検査を実施。その結果、米国産「Herberex」をはじめとする15製品中に食品への使用が禁止されている医薬品成分シルデナフィル、ヨヒンビン、イカリイン等が検出された。
KFDAは、放送通信審議委員会に対し該当製品を販...
英国やドイツ等では、抗がん剤「アバスチン」(一般名ベバシズマブ)の市販後安全性情報の分析で、ビスフォスフォネート製剤と併用、または同品目の使用前にビスフォスフォネート製剤を投与した約80万人の患者のうち、55人にあご骨の壊死発生が報告された。これらの国々では、使用上の注意を呼びかけることで輸入される「アバスチン」の許可事項(使用上の注意)に同情報を反映させている。
韓国の食品医薬品安全庁(KF...
Medical Design & Manufacturing 2月8日-10日
Anaheim Convention Center 米国
Arab Health 2月9日‐12日
DUBAI INTERNATIONAL EXHIBITION CENTRE UAE・ドバイ
International Odontology Trade Fair 1月30日-2月4日
An...
Cosmetica Hannover 2011 1月22日-23日
ドイツ・ハノーバー
InterCHARM-Ukraine 2011 2月9日‐12日
KievExpoPlaza ウクライナ・キエフ
Cosmo belleza & wellness 2月26日-28日
バルセロナ・スペイン
Professional beauty 2011 2月27日-28日
...
Bio International Convention 6月27日-30日
米国・ワシントンDC
India Bio2011 5月4日-6日
インド・バンガロール
Pharmacy Expo 6月17日-19日
Sydney Convention & Exhibition Centre Darling Harbour オーストラリア・シドニー
World Phar...
食品医薬品安全庁(KFDA)は、化粧品原料としての使用が禁止されている医薬品成分ステロイドを含有する製品を製造したハッピーコスメティック株式会社をはじめとする4社を摘発した。今回の摘発製品に対しては、回収・廃棄措置が取られ、該当製品の製造業者には12か月に及ぶ全製造業務停止の行政処分が課される。また、ステロイド成分の供給等の薬事法及び化粧品法違反事項に対しては、司法機関に捜査が依頼される予定。
...
食品医薬品安全庁(KFDA)は、現行の漢方薬重金属許容基準が品目別自然含有量と実質的な危害影響を考慮していないとし、モニタリング及び危害評価結果を通じ改善案の作成に着手しており、年内に関連告示の改定を推進する計画であると発表した。
1995年から、漢方薬の重金属管理は総重金属(30ppm)基準により管理していたが、消費者団体等の要求を反映し、2005年からは全植物性漢方薬に対する個別重金属基準...
食品医薬品安全庁(KFDA)は、加工食品の栄養表示で使用される「ビタミン・ミネラル等栄養素基準値」の原則を主導して作成。2010年11月に開催された国際食品規格委員会(CODEX:コーデックス)の栄養及び特殊用途分科会議において、国際的な原則として承認された。
今回の原則の主要内容は、栄養素基準値はWHOとFAOが定める1日栄養摂取奨量、満3歳以上の男女成人の平均栄養摂取量、上限摂取量等により...
食品医薬品安全庁(KFDA)は、16市・道で医療機器の製造・輸入・販売業者2701社に対し2010年下半期の点検を実施。 虚偽、誇大広告をはじめとする医療機器法違反を行なった66社(2.4%)を摘発したと発表した。これら違反業者に対する措置は、行政処分(34件)、告発(13件)、行政処分及び告発(11件)、その他(8件) である。
今回の点検における主要摘発事項の内訳は、虚偽・誇大広告(17社...
投稿ナビゲーション