「健康美容情報ナビ」薬事法務コラム
第2章 犯人は誰か?~「安全性」のトリック

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日経BP社が発行する健康・美容情報雑誌「健康美容情報ナビ」にある当学会理事長の吉田武史による連載コラムの第2章が公開されました。
吉田武史の薬事法務事件簿

この連載コラムでは、薬事法に絡む事故や事件を紹介しながら、どんな点に気をつけたら、安全で効果的な化粧品や健康食品を選び、安心して使っていけるのか、そのヒントを紹介していきます。

第2章 【犯人は誰か?~「安全性」のトリック

本文より
・・・「安全性」に関する質問は後を絶たない。それだけ、消費者は安全性に対する関心が高く、不安がある場合にはその責任の所在を明らかにしたいと考える、ということだ。
そもそも、化粧品に安全性の保証は担保できるのか?
答えはNoである。これは表示広告の通知からも明らかである。
もう一度、明記する。
「化粧品の安全性は保証できない。」
Aさんが快適に使用できる製品であっても、Bさんには使用できない可能性もある。この、「少しでも安全に使用できない」という可能性があれば・・・

第3章~第4章は近日公開予定です。
なお、同コラムは「nikkeiBPnet / ライフ」「ヘルスProニュース」にも掲載されています。

 

※上記掲載記事に関しましては、日本薬事法務学会が取材させていただきました内容を基に掲載しております。ご不明な点、学術情報につきましてご興味等がございましたら、日本薬事法務学会事務局までご連絡いただければ幸いです。

日本薬事法務学会事務局
(吉田法務事務所内)
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