【韓国】福島第一原発事故関連へのKFDA対応について(23)

 食品医薬品安全庁(KFDA)は、岩手県で生産されるキノコ類について、2012年4月16日から暫定輸入中断措置をしたと明らかにした。
 今回の措置は、日本政府が摂取または出荷制限品目について、暫定的に輸入停止対象に含めることにして以来、17番目の追加輸入中断であり、今回暫定的に輸入が中断される農産物は、岩手県産のキノコ類である。去年3月の原発事故以来、日本で生産されたキノコ類が輸入された実績はない。現在までに原発事故で暫定的に輸入が中断された農産物は、福島、栃木、茨城、千葉、神奈川、群馬県、岩手県など8地域の葉菜類、葉物野菜、葉菜類、カブ、タケノコ、キノコ類、梅、茶、柚子、栗、米、キウイなどである。

2012.4.16 KFDAニュース
http://www.kfda.go.kr/index.kfda?mid=56&seq=17590