【2011.7.28.協賛セミナー】
違反事例に載らないための
健康食品・サプリメントと薬事法における表示・広告規制

※こちらのセミナーは終了いたしました。

テーマ 【違反事例に載らないための】
健康食品・サプリメントと薬事法における表示・広告規制
~対策と今後の動き~
講師 吉田武史(吉田法務事務所代表、日本薬事法務学会理事長)
日時 2011年7月28日(木)11:00 – 16:30
場所 川崎市産業振興会館 第1会議室
神奈川・川崎
主催 株式会社&Tech
協賛 日本薬事法務学会
吉田法務事務所
講演趣旨 平成17年に大きな改正を経た薬事法は、医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器を
規制対象とする法律です。
一見、健康食品・サプリメントと薬事法は関わりがないようにも見えますが、実はそう
ではありません。薬事法に違反しているとして、健康食品・サプリメントの販売業者が
摘発される事例が相次いでいます。健康食品・サプリメントの製造・販売には、薬事法
における表示・広告規制事項に関する知識も不可欠であるといえます。
本セミナーでは、商品パッケージや広告類の作成担当者様をはじめ、健康食品・サプリ
メントの製造・販売に携わる方が把握しておくべき薬事法上のポイントとともに、商品の
販売戦略において大きな比重を占めるといえる「表示」「広告」に関する規制について
解説します。また、効率的な行政対応に役立つポイントや、健康食品・サプリメントの表
示・広告から販売に関連のある法規の概略についてもご説明します。
健康食品・サプリメントの薬事法上の表示・広告規制の基礎を確認したい方、健康食品・
サプリメントの表示・広告・販売に関連する法規を確認したい方にはぜひお勧めです。行
政への照会事例、最新の薬事動向について知ることもできます。

※講義終了後には理解度確認試験を実施します。
(合格者には吉田法務事務所・日本薬事法務学会監修の修了証を発行します)

プログラム 1. 薬事法の基礎概要
  (1)薬事法の目的
  (2)薬事法の目的規制と規制対象品目の定義
  (3)健康食品・サプリメントと薬事法
  (4)最近の薬事動向
  (5)【参考】法解釈の基礎
2. 薬事法における表示・広告規制の概要と行政対応の基礎
  (1)薬事法における広告の該当性
  (2) 広告の範囲
  (3)【参考】医薬品等適正広告基準
  (4)行政対応の基礎
3. 健康食品・サプリメントと表示・広告規制
  (1)健康食品とは?
  (2)健康食品と薬事法
4. 関連法規・重要通知
  (1)【通知】46通知
  (2)景品表示法
  (3)健康増進法
  (4)食品衛生法
  (5)JAS法
  (6)医療法
  (7)容器包装リサイクル法
  (8)特定商取引法
  (9)特定電子メール法
  (10)個人情報保護法
  (11)PL法
  (12)消費者基本法
  (13)消費者契約法
  (14)消費者安全法
  (15)食品安全基本法
  (16)民法(契約関係)
5. 事例検討~最近の違反事例・行政照会事例から~
  (1)最近のニュースから見る違反事例
  (2)行政照会事例から
  (3)よくある訴求と注意点
6. 表示・広告作成のポイント
7. 確認試験
【質疑応答・名刺交換】

本セミナーの内容に関するお問い合わせは、当学会事務局までお願いいたします。

日本薬事法務学会事務局
 (吉田法務事務所内)
 E-mail: info@japal.org
 Tel: +81-3-5944-5013(International)
     03-5944-5013(Domestic)