食品医薬品安全庁(KFDA)は、今年3月の1カ月間、「シニア監視員」と共にに韓国全土で一斉に新種の広報館41カ所の取締りを実施した。食品衛生法及び健康機能食品に関する法律に違反した7業者を摘発。行政処分や告発などの措置をしたと明らかにした。
点検の結果、摘発された業者は、がん、骨粗しょう症、関節炎、膀胱炎、糖尿病などの病気の治療に効果があるように製品を虚偽誇大広告をし、健康機能食品販売業の営...
食品医薬品安全庁(KFDA)は、消費者や医療専門家がインターネットや携帯電話を使用し、時間や場所に関わらず様々な医薬品情報を検索活用し、手軽に副作用の報告ができるシステムを準備するために「オンライン医学図書館」の開発に着手することを明らかにした。
今回の事業は、主に医薬品の効果と副作用と粒状の識別情報等のKFDA情報はもちろん、薬学情報院などの関係機関まで連携した総合的な医薬品安全性情報DB...
食品医薬品安全庁(KFDA)は最近、日本の放射能漏れ事故と関連し、各国の対応動向、日本の原発の事態等級の修正などを考慮し、管理の強化に向けて追加的な措置を取ると明らかにした。
第一に、日本の農産物の輸入管理強化のために前(3.25、4.4)輸入中断された5つの県の特定の項目(葉菜類および葉莖菜類など)は、現行どおりの輸入中断措置を維持し、5県の他の食品と、原発周辺の8つの都県で生産製...
食品医薬品安全庁(KFDA)は、国内のお酒の消費量の増加に伴い、酒類の安全管理の強化及び酒類産業の競争力向上のために5月から年末までの酒類製造業者を対象に指導・点検を実施すると発表した。
今回の指導・点検は、酒類の製造免許証の1,551社のうち約770社の企業を対象に実施する計画であり、年次的に指導・点検対象企業を拡大し、指導・点検の結果、不十分な企業は、改善されるまで継続的に指導・点検を...
食品医薬品安全庁(KFDA)は、今月4-9日に北京で開催された第43回コーデックス残留農部会(CCPR、Codex Committee for Pesticide Residue)において世界で初めて高麗人参の「ジフェノコナゾール基準」が可決、確定されたことを明らかにした。
今まで高麗人参には国際基準が存在していなかったことから、欧米への輸出は極めて困難であった。しかし、今回の基準設定に伴い...
食品医薬品安全庁(KFDA)は、日本の福島第一原子力発電所事故に対する韓国国民の不安に便乗し、インターネットショッピング等でヨウ素成分が含まれた食品をまるで放射能汚染の治療剤のように扱う虚偽誇大広告に注意するよう呼びかけている。ヨウ素成分を含む健康機能食品は、体内に不足しているヨウ素を補う目的で製造されたものであり、ヨウ素含有量は被ばくの防止を目的に製造された救護用医薬品と比較しても最大で5,4...
食品医薬品安全庁(KFDA)は、韓国国内のインターネットショッピングサイト等で販売されているダイエット食品64品目に対し、食欲抑制剤などの有害成分に関する検査を2011年2月~3月に実施。その結果、有害物質は検出されなかった。参考までに、KFDAが2010年3~11月までに海外のウェブサイトでダイエットを標榜する食品44品目を検査した結果、14製品から食品への使用が禁止されている成分のシブトラミ...
食品医薬品安全庁(KFDA)のソウル地方庁の発表によると、京畿道富川市にある製造業者の代表(男性、43歳)ら4人が、カナダ産「人参濃縮液」を発酵させ、賞味期限を書き換えた紅参液を製造・販売したとして食品衛生法及び健康機能食品に関する法律違反の疑いで摘発された。
調査によると、同社は2011年1月までの1年間、紅参の代わりに人参濃縮液を入れて製造した「紅参液」を疲労回服、免疫増進等の効能別に分...
「日中対訳 医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器 GQP・GVP 2011」
監訳:吉田武史(吉田法務事務所代表、行政書士、薬剤師) / 呉 暁文2011年3月30日/初版発行発行者:薬事日報社
「医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器の品質管理の基準に関する省令」(GQP省令)及び「医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器の製造販売後安全管理の基準に関する省令」(GVP省令)を対訳形式で中国語...
食品医薬品安全庁(KFDA)は、日本の福島第一原子力発電所事故と関連し、3月19日~29日18時現在までの輸入食品の放射能検査の現状を次のように説明した。 製造国が日本、もしくは日本を経由して韓国に輸入される農林産物、加工食品、食品添加物、健康機能食品全986件を対象に放射能検査を実施した結果、244件すべて適合。742件は現在も検査中である。
※農林産物1件、加工食品632件、健康機能食品26...