タグ別アーカイブ: 周知依頼

ALK融合遺伝子陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌を適応とするアレクチニブ製剤の使用に当たっての留意事項について(平成30年12月17日薬生薬審発1217第1号)

《概要》 アレクチニブ製剤(販売名:アレセンサカプセル150mg、以下「本剤」)については、致死的な間質性肺疾患等、重篤な副作用が発生するリスクがあること等から「アレクチニブ製剤の使用に当たっての留意事項について」(平成26年7月4日薬食審査発0704第5号厚生労働省医薬食品局審査管理課長通知。以下「旧通知」)により、その使用上の留意点について周知が図られています。 本剤の使用成績調査に関する...

日本薬局方外生薬規格2018について(平成30年12月14日薬生薬審発1214第1号)

《概要》 日本薬局方(平成28年厚生労働省告示第64号)に収載されていない生薬については「日本薬局方外生薬規格2015について」(平成27年12月25日薬生審査発1225第1号厚生労働省医薬・生活衛生局審査管理課長通知。以下「旧通知」)において示されています。 日本薬局方外生薬規格に関する検討連絡会議において日本薬局方外生薬規格2015に記載されている規格の見直しが行われるとともに新たに8品目...

総務省による平成29 年度「電波の植込み型医療機器及び在宅医療機器等への影響に関する調査等」報告書について(平成30年9月28日医政安発0928第1号、薬生安発0928第1号)

《概要》 総務省により平成29年度「電波の植込み型医療機器及び在宅医療機器等への影響に関する調査等」報告書(以下「報告書」)がとりまとめられました。 報告書の中では、一部の在宅医療機器については、携帯電話端末の電波発射強度や医療機器のセンサ感度を最大限にとるなどの最も厳しい条件で、端末を当該医療機器に相当近づけた場合に電波の影響を受け、可逆的な誤動作が起こった例が報告されています。誤作動が発生...