- 区分
- 医薬品
- 文書番号
- 医薬薬審発0919第1号
- 発出日
- 2025-09-19
- 発信者
- 厚生労働省医薬局医薬品審査管理課長
《概要》
経済財政運営と改革の基本方針2016(平成28年6月2日閣議決定)において革新的医薬品の使用の最適化推進を図ることが盛り込まれたことを受け、革新的医薬品を真に必要な患者に提供するために最適使用推進ガイドラインが厚生労働省により作成されています。
アテゾリズマブ(遺伝子組換え)製剤について、節外性NK/T細胞リンパ腫・鼻型に対して使用する際の留意事項が本通知別添のとおり最適使用推進ガイドラインとして取りまとめられました。
また、アテゾリズマブ(遺伝子組換え)製剤を非小細胞肺癌、小細胞肺癌、乳癌、肝細胞癌及び胞巣状軟部肉腫に対して使用する際の留意事項については、「アテゾリズマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(胞巣状軟部肉腫)の作成及び最適使用推進ガイドライン(非小細胞肺癌、小細胞肺癌、乳癌及び肝細胞癌)の一部改正について」(令和7年2月20日医薬薬審発0220第1号厚生労働省医薬局医薬品審査管理課長通知)等により「最適使用推進ガイドライン」として示されてきましたが、アテゾリズマブ(遺伝子組換え)製剤について、用法及び用量の変更に係る承認事項一部変更が承認されたこと等に伴い、最適使用推進ガイドラインがそれぞれ本通知別紙のとおり改正されました。
《最適使用推進ガイドライン》
アテゾリズマブ(遺伝子組換え)製剤について、節外性NK/T細胞リンパ腫・鼻型に対して使用する際の留意事項
《DATA》
出典:厚生労働省法令等データベースサービス 登載準備中の新着通知
(URL http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/new/tsuchi/new.html)
情報取得日 2025.09.30